【事例紹介】

東京冷機工業株式会社様


 「感覚」頼りの育成から、「共通言語」を持つ組織へ

<支援内容>
技術職から営業職まで、次世代のリーダー、部長層を対象にマネジメント研修を企画・提供を担う。中でも、全8回のプログラムで連続性を持って学びと実践をつなげるマネジメントスキルアップ研修を3年連続で実施し、組織のマネジメント意識の変革を支援している。

ナラティブ・エル・セッションズ合同会社(以下、NLS)は、東京冷機工業株式会社(以下、東京冷機)様のマネジメント層および若手・中堅層向けの育成研修を3年間にわたりご支援しています。かつては「マネジメント」という言葉すら社内に存在しなかった状態から、いかにして共通言語として浸透させ、育成文化を醸成していったのか。その中心的な役割を担ってこられた宮脇様と今井様に、同社の教育施設であるTO-REI 成長支援センターでお話を伺いました。

・インタビュイー:東京冷機工業株式会社 取締役兼上席執行役員 経営推進本部長 宮脇勝也様、
 東京冷機工業株式会社 千葉事業所 執行役員 事業所長 今井健吾 様
・インタビュアー:ナラティブ・エル・セッションズ(NLS)成瀬岳人

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導入前の課題

「マネジメント」という言葉がなかった
~感覚頼りの育成と「準備なき昇進」~

NLS

本日はありがとうございます。3年目のお付き合いになりますが、改めて、マネジメント領域の教育に力を入れ始めた背景についてお聞かせいただけますでしょうか。

宮脇様

振り返ると、もともと当社の文化に「マネジメント」というキーワード自体がなかったんです。成功体験はあっても、それが「感覚」的なもので、具体的に「なぜ成功したのか」を部下に説明できる人が少なかった。教える人によって言うことがバラバラで、育成が属人化していました。

当社は、9割以上が新卒入社で技術職として配属されます。技術者として経験を積み、管理者となると、ある日突然、「マネジメントをして下さい」といこうとが起こっており、当然、準備ができないので、本人も戸惑う訳です。

この「感覚頼りの教育」と「準備なき昇進」という2つの課題を解決するために、早い段階から理論や基本に基づいたマネジメント教育を行い、共通言語化を図る必要性を感じていました。

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導入後の成果

「研修したい」と相談してくるように
~3年で生まれた成長支援の文化~

NLS

導入から3年が経ち、どのような手応えを感じていらっしゃいますか?

宮脇様

 明らかに「文化」はできていますね。以前は研修に対して関心が高くなかった役員から、「こういう研修をしたいんだけど、何かいい案はない?」と相談が来るようになったんです。これは本当に大きな変化です。

今井様

「マネジメント」という言葉に対する抵抗感は、本当になくなりました。会議でも当たり前に使われていますし、若手から班長クラスまで、教育が浸透してきている実感があります。

宮脇様

「TO-REI 成長支援センター」という研修施設を作ったのですが、ここが単なる「研修場」としてではなく、多種多様な学びの場として活性化しています。

その中心にあるのが成瀬さんに体系化していただいた「若手マネジメント研修」です。今では若手が自ら手を挙げて参加するようになり、そこから育った社員がさらに下の世代に教えるという良い循環も生まれ始めています。

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NLSへの評価

「新感覚の研修スタイル」
受講生が口を揃える研修スタイル

NLS

率直に、NLSの研修や私(担当講師:成瀬)に対する評価をお聞かせいただけますでしょうか。

今井様

研修というと「堅苦しい」「構えてしまう」というイメージがありましたが、成瀬さんの研修は全く違いました。例えが面白く、リラックスして参加できるので、最初から色々相談しやすい雰囲気があったのが良かったです。

また、年齢層や役職に合わせてカリキュラムを柔軟に作っていただけるので、安心して任せられています。

宮脇様

受講生から一番多く聞かれるのは「成瀬さんは新しい」という言葉です。今までの研修スタイルとは全く違うと。

私個人としては、お会いするたびに成瀬さんご自身が「バージョンアップ」されていることに、いつも刺激を受けています。ご自身も学び続け、AIのような最新技術をすぐに研修に取り入れたりする。だから飽きないし、こちらも「まだまだ勉強しなきゃ」と思わされます。

NLS

ありがとうございます。まさにAIの進化はインターネット以来の変革だと感じており、私自身も常に学び続けないといけないと考えています。私自身が学び続ける姿が、受講生にも刺激になってほしい、という想いももって日々精進しています。

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今後の展望

社外への成長支援拡大へ
完成した育成体系の次なるステージ

NLS

今後の展望についてお聞かせください。

宮脇様

おかげさまで、育成体系は一度完成したかなと思っています。今後は、協力業者さん向けの技能講習など、社外にも支援の輪を広げていきたいですね。

ただ、課題もあります。例えば班長クラスは、現場での経験が長いため、研修への心理的抵抗がまだ少しあります。また、育成対象者の層も変わってきているので、初期の頃と同じやり方では通用しない部分も出てくるでしょう。

今井様

AI以前に、挨拶の仕方や服装といった「社会人としての常識」を教える必要性も痛感しています。そのレベルからの教育も、引き続き重要ですね。

NLS

おっしゃる通り、対象者の現在地に合わせて、常にやり方を変えていく必要がありますね。基本的なビジネスリテラシーから最新のAI活用術まで、御社の実情に合わせて、私たちも「バージョンアップ」を続けながら、引き続きご支援させていただきます。本日はありがとうございました。

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東京冷機工業株式会社

  • 業界:空調設備設計・工事・点検・保守業
  • 支援プログラム
    ・新任管理者研修(リーダーシップ、ピープルマネジメント)
    ・マネジメントスキルアップ研修(次世代部長育成)
    ・プレゼンテーション研修
  • 支援期間:2022年〜現在(継続中)
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